【徹底比較】オブレモとこのこのごはんの違いは?口コミ・成分・価格を完全解説!

ドッグフード
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今回は、オブレモとこのこのごはんを比較して違いを紹介。

「愛犬に本当に合うごはんってどれ?」――涙やけ、偏食、アレルギー、体臭…愛犬の健康を守りたいと願う飼い主にとって、ドッグフード選びはまさに悩みの種ですよね。

この記事では、SNSや口コミでも話題の国産プレミアムドッグフード「オブレモ」と「このこのごはん」を徹底比較!

原材料や成分はもちろん、実際に使っている飼い主のリアルな声から、価格・コスパ、体調の変化、食いつきなどあらゆる角度で違いをわかりやすく解説します。

どちらがあなたと愛犬にピッタリか?記事を読めば、きっと答えが見えてくるはずです!

 

ブレモ vs このこのごはん 比較表(2025年最新版)

項目 オブレモ このこのごはん
ターゲット犬種 全犬種・全年齢(特に中〜大型犬向け) 小型犬特化設計(トイプードル、チワワなど)
主原料 国産鶏肉 国産鶏ささみ・まぐろ
穀物の使用 低アレルゲン穀物(玄米・大麦など)使用 小麦グルテン不使用、雑穀(あわ・玄米など)使用
価格(通常) 3,278円/800g(税込) 3,850円/1kg(税込)
定期購入価格 最大20%OFF → 約2,622円(税込) 最大15%OFF → 約3,278円(税込)
1日のごはん代目安(小型犬) 約100〜150円 約120〜180円
食いつきの評価 ◎ 香り豊かで自然な味わい ◎ 小型犬に特化した高嗜好性レシピ
涙やけ・体臭ケア ○ 評価あり ◎ 涙やけ・体臭改善の口コミ多数
整腸サポート ○ 食物繊維と野菜で対応 ◎ 乳酸菌・オリゴ糖配合で腸内環境をケア
アレルギー対応 小麦・トウモロコシ不使用、グルテンフリー 小麦グルテン・添加物不使用、魚由来タンパク質あり
添加物 完全無添加・保存料不使用 完全無添加・保存料不使用
ヒューマングレード ◎ 原材料・製造ともに明記あり ◎ 明記あり(国内工場で管理)
初回お試し ✕ お試しサイズなし(800g〜) ◎ ハーフサイズあり(500g)
解約のしやすさ ○ 電話・LINEで対応、柔軟 ◎ Webから簡単、初回だけでも解約可能
向いている飼い主タイプ コスパ重視・食いつき重視・中型犬以上の飼い主 涙やけや体臭が気になる・少食・小型犬飼い主

 

オブレモとこのこのごはんとは?基本情報をチェック

 

オブレモってどんなドッグフード?

オブレモは、近年注目を集めている国産のプレミアムドッグフードです。

名前の由来は「オブリガード(感謝)」と「エモーション(感情)」からきており、愛犬への思いやりとこだわりが込められています。

このブランドは、人間が食べても安心な「ヒューマングレード」の原材料を使用していることが大きな特徴です。

特に国産の鶏肉や野菜を中心に構成されており、人工保存料や着色料などの添加物を極力使用していません。

オブレモの魅力は、健康的な食事を重視している点にあります。

腸内環境のサポートを意識した成分が多く含まれており、便通の改善や毛並みのツヤアップなど、多くの飼い主から高い評価を受けています。

た、グルテンフリーにも対応しているため、小麦アレルギーを持つ犬にも安心して与えられます。

さらに、製品はすべて国内の工場で厳しい品質管理のもと製造されており、トレーサビリティ(生産履歴)も明確。

安心安全を重視する飼い主にはピッタリなブランドです。

全犬種・全年齢に対応した総合栄養食なので、成長期の子犬からシニア犬まで幅広く対応しています。

価格帯はやや高めに設定されていますが、その分、原材料や製造過程にこだわっており、健康面での恩恵を重視する方には非常に人気があります。

 

このこのごはんとは?特徴をおさらい

「このこのごはん」は、特に小型犬向けに設計された国産ドッグフードで、多くの飼い主の口コミから注目を集めています。

最大の特徴は、食いつきの良さと、涙やけや毛並みなど、外見の悩みに着目したレシピ設計です。

国産鶏ささみやまぐろ、雑穀、野菜などをバランスよく使用し、香りが豊かで嗜好性が高いことから、「食べムラがある犬でもよく食べる」と好評です。

原材料には、ヒューマングレードのものが使用されており、無添加・保存料不使用。さらに、小麦グルテンも使っていないため、アレルギーに配慮した設計となっています。

また、腸内環境を整える乳酸菌やオリゴ糖などの成分も含まれており、健康維持にも一役買っています。

このこのごはんは、獣医師との共同開発により、犬の健康に本当に必要な栄養をバランスよく配合しており、毎日安心して与えられる総合栄養食として評価されています。

特に涙やけの改善や体臭軽減を目的に選ぶ飼い主が多く、SNSなどでも話題になっています。

小型犬専用という点で他のブランドとの差別化がされており、トイプードルやチワワ、ポメラニアンなどを飼っている方にとっては、非常に魅力的な選択肢のひとつです。

 

どちらも国産?原材料の産地の違い

オブレモとこのこのごはんはどちらも「国産ドッグフード」として知られていますが、原材料の産地や使用割合には微妙な違いがあります。

まずオブレモは、国産鶏肉をメインのタンパク源としており、野菜や海藻類も国産のものを中心に使用。

特に肉類の品質管理には非常に厳しく、工場はHACCP認証を取得しており、品質や衛生面で信頼がおける体制が整っています。

一方でこのこのごはんは、鶏ささみのほか、マグロや雑穀も使われており、魚由来のタンパク質を含むことで、アレルゲンの分散や味のバリエーションを実現しています。

国産食材にこだわる姿勢は共通していますが、魚を積極的に取り入れている点がユニークです。

また、両ブランドともに海外原料を一部使用しているケースがありますが、それらも厳選された高品質なものを使用しているため、安心して利用できます。

どちらも製造時には食材の産地まで明確に公開しており、飼い主としては非常に安心できる材料となっています。

 

 

製造方法の違いと安全性の比較

製造過程での違いは、フードの品質や安全性に大きく関わってきます。

オブレモは低温でじっくり加熱する「低温製法」を採用しており、素材本来の栄養素を壊さずに閉じ込めることが可能です。

この方法により、香りや味も損なわれず、犬の食いつき向上にもつながっています。

対してこのこのごはんも、栄養を壊さないように配慮された製法を取り入れており、特に小型犬の消化しやすさを意識した細かめの粒や、やわらかさにこだわった作りが特徴です。

安全性の面でも、人間が食べられるレベルの基準を設けており、製造は国内工場で行われています。

どちらも保存料や着色料といった不要な添加物は排除し、自然素材だけで勝負している点は共通しています。

工場の衛生管理体制も万全で、HACCPやISO認証を取得しているなど、安心できる製造環境が整っています。

結論としては、どちらの製法も非常に信頼性が高く、どちらか一方が優れているというよりも、犬の好みや消化能力に合った方を選ぶのがベストです。

 

栄養成分の違いを詳しく解説

 

タンパク質・脂質・炭水化物のバランス比較

犬の健康を支えるために重要なのが、タンパク質・脂質・炭水化物のバランスです。

オブレモとこのこのごはんでは、このバランスにそれぞれ違いがあります。

まず、オブレモの成分構成を見てみましょう。

粗タンパク質は約27%、粗脂肪は9%、粗繊維は4%、炭水化物は30%前後とされています。

これは運動量の多い中型犬・大型犬や、活動的な成犬にぴったりの構成。筋肉の維持や免疫力アップに役立つ動物性タンパク質が豊富で、消化にも配慮されています。

一方、このこのごはんは、粗タンパク質が22%、粗脂肪が7.5%、粗繊維が1%、炭水化物は約40%とされています。

タンパク質量はやや控えめで、脂質も少なめ。これは小型犬向けの設計であり、過剰な栄養で太りすぎないように配慮された内容です。

特に運動量が少なめなトイプードルやチワワには最適です。

どちらも総合栄養食として基準をクリアしているので、栄養の偏りはありません。

ただし、愛犬の年齢や体型、活動量に合わせて選ぶことが大切です。

筋肉量を維持したい、運動好きな犬にはオブレモ、室内でまったり過ごすことが多い小型犬にはこのこのごはんがマッチします。

それぞれの公式サイトには給与量の目安も記載されており、犬種ごとのおすすめ量に従うことで、栄養過多や不足を防げます。

成分比較は単純な「多い・少ない」ではなく、ライフスタイルに合わせた選び方がカギになります。

 

添加物・保存料の有無

添加物や保存料は、長期的に与え続けると健康に影響を与える可能性があるため、ドッグフード選びでは大切なポイントです。

オブレモとこのこのごはん、どちらも「無添加・保存料不使用」を掲げており、安心して与えられるフードです。

オブレモでは、合成着色料・香料・保存料・酸化防止剤を一切使っていません。

保存性を高めるためには、ビタミンEなどの天然由来の成分を使っており、これにより体への負担を最小限に抑えています。

また、素材本来の香りや味を活かすことで、犬の嗜好性も高められています。

一方でこのこのごはんも、同様に添加物を使わない設計です。

保存料としては天然のビタミンEを使用し、合成香料や着色料も完全不使用です。

さらに、アレルギーの原因となりやすい小麦グルテンも含まれておらず、消化吸収への配慮が行き届いています。

両者に共通するのは、「ヒューマングレード」基準での原材料選定。

これは、人間が食べられる品質の材料のみを使用するという考え方で、信頼性が高い証です。

愛犬にとって毎日口にするものだからこそ、添加物の有無は安心・安全に直結する重要な要素です。

どちらも高品質な素材で自然の風味を活かしているため、人工的な味付けに頼らずとも食いつきが良いというのも、飼い主から高評価を得ている理由です。

 

アレルギー対応成分の違い

最近ではアレルギーを持つ犬が増えており、アレルゲンの少ないフード選びが重要になっています。

オブレモとこのこのごはんも、どちらもアレルギー対策を意識した設計となっていますが、その方向性には違いがあります。

オブレモは、グレインフリー(穀物不使用)ではないものの、小麦・とうもろこしなどのアレルゲンになりやすい穀物を排除し、玄米などの低アレルゲン穀物を使用しています。

また、メインのタンパク源として国産鶏肉を使用し、たんぱく質アレルギーの原因となりやすい牛肉や豚肉は不使用です。

このこのごはんもアレルギーに配慮されており、小麦グルテンや合成添加物を使わず、鶏ささみとまぐろという比較的アレルゲンになりにくいタンパク源を使用しています。

魚由来のタンパク質が含まれているため、肉アレルギーの犬にも対応しやすい設計です。

さらにこのこのごはんは、腸内環境を整えるための乳酸菌やオリゴ糖も含まれており、腸のバリア機能を高めることで、アレルギー症状の緩和にもつながるとされています。

愛犬の体質や過去のアレルギー履歴に合わせて選ぶことで、より健康的な毎日をサポートできます。

どちらもアレルギー対策に優れていますが、魚に反応する犬にはオブレモ、肉に反応する犬にはこのこのごはんが向いていると言えるでしょう。

 

シニア犬・子犬に向いているのはどっち?

愛犬のライフステージに合わせたフード選びは、健康維持の大切なポイントです。

オブレモとこのこのごはんはどちらも全年齢対応を謳っていますが、年齢に合わせた特徴があります。

オブレモは、比較的高タンパク・低脂質なバランスで設計されており、成犬や活動量の多いシニア犬に向いています。

特に筋肉の維持や内臓のサポートを意識した内容となっており、年齢を重ねた愛犬の健康維持にぴったりです。

また、粒の大きさは中粒程度で、噛む力がある程度ある犬におすすめです。

対してこのこのごはんは、小型犬向けに作られているため、粒が小さくやわらかめで、歯の弱いシニア犬や子犬にも食べやすい仕様となっています。

脂肪分が控えめなため、太りやすいシニア犬や避妊・去勢後の体重管理にも向いています。

さらに涙やけや毛並み改善に役立つ成分も豊富で、老化による外見の変化が気になる犬にもおすすめです。

子犬には栄養価が高く消化しやすいフードが求められますが、このこのごはんは乳酸菌やビタミン類も豊富で、腸内環境を整えながら成長をサポートできます。

結論としては、体力のある成犬〜シニア犬にはオブレモ、子犬やシニアの小型犬にはこのこのごはんが適していると言えます。

 

食いつきの良さはどちらが上?

ドッグフード選びで多くの飼い主が悩むのが「食いつき」です。

どれだけ栄養バランスが良くても、愛犬が食べてくれなければ意味がありません。

では、オブレモとこのこのごはん、どちらが食いつきが良いのでしょうか?

このこのごはんは、食いつきの良さで高い評価を得ています。特に香りにこだわっており、鶏ささみとまぐろを使用した香ばしい風味が、食べムラのある犬や偏食気味の犬にも好まれています。

SNSなどでも「今までのフードは食べなかったのに、これは食べる!」といった声が多く見られます。

一方、オブレモも香り豊かで、素材のうまみを引き出す低温製法によって、自然な香ばしさが犬の食欲をそそります。

ただし、食いつきに関してはこのこのごはんに軍配が上がるケースが多いです。

特に小型犬で嗜好に敏感な子には、このこのごはんが合っているようです。

ただし、犬によって好みが違うため、最終的には実際に与えてみるのが一番確実。

どちらもお試しセットや初回割引があるので、まずは試してみるのがおすすめです。

 

原材料から見る品質の違い

 

主原料は何?肉の種類と量を比較

ドッグフードの品質を大きく左右するのが、何と言っても「主原料」です。

特に肉の種類や使用量は、栄養価だけでなく、犬の食いつきや体調にも大きく関わります。

まず、オブレモの主原料は国産の鶏肉です。

鶏肉は高タンパクで低脂肪、消化吸収がよく、ほとんどの犬にとって安心な食材とされています。

さらにオブレモでは「鶏肉◯%使用」といったように、使用量が明確に表示されているのも好感が持てます。

余計な副産物やミールは使われておらず、質の高い肉を中心に構成されているのがポイントです。

一方、このこのごはんも国産の鶏ささみを主原料にしています。

ささみは鶏肉の中でも特に脂肪が少なく、消化によい部位として知られています。

さらにこのこのごはんでは、鶏肉だけでなくまぐろも使用されており、動物性タンパク質のバリエーションを確保しています。

これは、偏食気味な犬やアレルギーのある犬にも配慮した構成です。

使用されている肉の量については、オブレモの方がやや多く、肉の含有量が高めになっています。

これにより、筋肉量の維持や活力のある日常をサポートする栄養バランスが実現されています。

つまり、タンパク質をたっぷり摂りたい犬にはオブレモ、さっぱりとした味わいで飽きにくさを重視するならこのこのごはんが向いていると言えます。

 

穀物の有無と種類

穀物の使用に関しては、飼い主の間でも賛否が分かれるポイントです。

グレインフリーを好む方もいれば、穀物からも栄養を取れると考える方もいます。

オブレモでは、小麦やトウモロコシといったアレルゲンになりやすい穀物は使用していません。

その代わりに、玄米や大麦といった消化に良く、栄養価の高い雑穀を使用しています。

これにより、血糖値の上昇を緩やかにし、エネルギーとしてじわじわと吸収されるような構成になっています。

このこのごはんも基本的には低アレルゲンを意識しており、小麦グルテンは不使用です。

ただし、雑穀(玄米、大麦、あわなど)をバランスよく配合することで、ビタミンやミネラル、食物繊維を自然な形で補っています。

特に腸内環境を整える効果があり、便通改善にも一役買っています。

つまり、どちらも「アレルギーになりにくく、栄養価が高い穀物」を使用している点では共通しており、グレインフリーではないものの、健康に配慮された内容となっています。

 

野菜や果物の使用状況

犬にとって野菜や果物は、ビタミン・ミネラル・抗酸化物質の大切な供給源です。

自然の恵みをどう取り入れているかも、ドッグフード選びの重要なポイントです。

オブレモでは、にんじん、かぼちゃ、ほうれん草、さつまいもなどの野菜が使用されています。

これらはすべて国産で、食物繊維やビタミンA・C・Eの供給源として優秀です。

皮膚や被毛の健康、免疫力の維持に効果があるとされており、自然由来の栄養素を重視しているのが特徴です。

また、オブレモには果物としてりんごやブルーベリーも含まれており、抗酸化作用が期待できます。

これらは老化防止や目の健康維持に効果があるとされており、シニア犬にも配慮した構成です。

一方、このこのごはんでもにんじん、かぼちゃ、ブロッコリーなどの野菜が使われています。

特に、皮膚や毛並みに良いとされる成分を多く含む野菜が意識的に選ばれており、涙やけや体臭の軽減に役立つと好評です。

果物の使用は少なめですが、その分、乳酸菌やオリゴ糖など腸に優しい成分が配合されています。

どちらも野菜の力を上手に活かしていますが、抗酸化重視ならオブレモ、皮膚ケア重視ならこのこのごはんが良い選択と言えるでしょう。

 

オイルやサプリメント成分の違い

ドッグフードの栄養価を補完するために、オイルやサプリメント成分の添加はとても重要です。

特に皮膚・毛並みや関節の健康に関わる成分が入っているかどうかは見逃せません。

オブレモには、皮膚や被毛の健康をサポートする「フィッシュオイル(DHA・EPA)」や「亜麻仁油」などが含まれています。

これらはオメガ3脂肪酸を豊富に含み、アレルギー症状の緩和や皮膚トラブルの予防に役立ちます。

また、グルコサミンやコンドロイチンといった関節ケア成分も含まれており、特にシニア犬や大型犬にはうれしい配慮です。

一方で、このこのごはんもDHAやEPA、オリゴ糖、乳酸菌などをバランスよく配合しています。

特に腸内フローラを整える成分に力を入れており、内側から健康を整えることに重点を置いています。

また、ミネラルやビタミンB群など、毎日摂取したい栄養素も補完されています。

サプリメント要素が豊富なのはオブレモ、整腸や体臭改善を意識した構成はこのこのごはんに軍配が上がるといえるでしょう。

 

ヒューマングレードとは?品質基準を検証

「ヒューマングレード」とは、人間が食べられるレベルの品質であることを意味しますが、この表記があるからといってすべてが高品質とは限りません。

重要なのは、それがどれだけ明確に保証されているかです。

オブレモは、原材料のすべてがヒューマングレードで、かつ製造過程でも人間用食品と同じ衛生管理基準が適用されています。

さらに、どの原材料がどの産地から来ているのかを明示しており、トレーサビリティ(追跡可能性)にも対応。信頼性は非常に高いです。

このこのごはんもヒューマングレードを謳っており、こちらも国内工場での製造、食品安全基準に則った品質管理が行われています。

公式サイトでは使っている原材料の種類や役割が細かく解説されており、飼い主の不安を取り除く工夫がされています。

両者ともヒューマングレードに関して高い水準をクリアしていますが、原材料の開示度と産地明示の面ではオブレモの方がやや優れていると言えるかもしれません。

 

飼い主のリアルな口コミ・評判を比較

 

食いつきに関する評価

ドッグフード選びで最も重要視されるポイントの一つが「食いつき」です。

せっかく良質なフードを選んでも、愛犬が食べてくれなければ意味がありませんよね。

実際にオブレモとこのこのごはんを使っている飼い主さんの口コミを調査すると、食いつきの良さに関する評価にはそれぞれ特徴がありました。

オブレモに関しては、「袋を開けた瞬間からソワソワして近づいてくる」「初日から完食した」というポジティブな声が多く見られます。

特に香りが自然で美味しそうとの感想が多く、添加物特有のにおいがしない点も好評です。

また、「偏食気味なうちの子が初めて完食した」という声も多く、食欲があまりない犬にも試す価値がありそうです。

このこのごはんも同様に、「うちの子にはこれが一番合ってる」「飽きずにずっと食べてくれる」という口コミが多く、特に小型犬の食いつきに関してはかなり高評価でした。

ただし、一部では「最初の数日は食べたけど途中から飽きた」「粒が小さすぎて食べにくそうだった」といった声も見受けられました。

総合的に見ると、どちらも高評価ですが、特に好き嫌いが多い子にはオブレモ、食が細い小型犬にはこのこのごはんが向いているという印象です。

 

涙やけ・体臭など体調面の変化

愛犬の涙やけや体臭、毛艶などは、ドッグフードによって大きく変わることがあります。

そこで、実際にオブレモやこのこのごはんを継続して与えた飼い主さんの体験談を分析してみました。

まず、このこのごはんは「涙やけ改善フード」として知られています。

実際に「1ヶ月くらいで涙やけが薄くなってきた」「以前は常に目元が赤かったけど、最近は涙が少なくなった」といった感想が多く、皮膚トラブルの改善に一定の効果を発揮していることが伺えます。

体臭に関しても「臭いが減った」「口臭が気にならなくなった」などの口コミがあり、全体的に体質改善型フードとして評価されています。

一方、オブレモも「毛並みがふわふわになった」「目やにが減った」「便の状態が安定した」など、体調面での好影響が多数報告されています。

特に「皮膚の赤みが治まった」「お腹の調子が安定してきた」という声が目立ち、腸内環境や免疫力へのサポートが感じられます。

つまり、涙やけ・皮膚の赤みが気になる子にはこのこのごはん、全体的な健康バランスを整えたい子にはオブレモという使い分けができそうです。

 

便の状態・においに変化は?

フードによって便の状態が良くなるかどうかは、消化吸収力や腸内環境の指標になります。口コミでも便の変化についての声はとても多く、リアルな評価を知るのに役立ちます。

オブレモに関しては、「コロッとした良い便が出るようになった」「匂いが軽くなった」「下痢が減った」という声が多く寄せられています。特に消化が良い構成になっているため、便の回数が安定したという報告も多く見られます。また、「フードを変えてからおならの匂いが減った」といったユニークな声も。

このこのごはんでも「ゆるかった便がしっかりしてきた」「便のにおいが気にならなくなった」「お腹の調子が整った」といった評価が多く、特に乳酸菌やオリゴ糖の効果を実感している飼い主さんが多い印象です。腸に優しい成分が多いこともあり、便秘気味な犬にもおすすめとの声もあります。

便の状態改善を狙うなら、どちらも効果は高いですが、お腹が弱い子にはこのこのごはん、全体の消化バランス重視ならオブレモという選び方ができるでしょう。

 

アレルギー反応の有無

愛犬にアレルギーがある場合、フード選びは特に慎重になる必要があります。

どちらのフードもアレルギーに配慮した設計になっていますが、実際の口コミにはどのような声があるのでしょうか?

オブレモは、アレルゲンになりやすい小麦やトウモロコシを使用していません。

また、添加物も極力排除しているため、「アレルギー持ちの子でも安心して食べられる」「かゆがる仕草が減った」という口コミが多く見られます。

中には「皮膚が赤くなることが減った」といった実感の声もありました。

このこのごはんも、グルテンフリー設計で、特定のアレルゲンを避けたレシピになっています。

「アレルギー症状が落ち着いた」「目の充血が減った」「かゆがりが軽くなった」との声があり、こちらも高評価です。

ただ、魚系のタンパク質(まぐろなど)が含まれているため、魚アレルギーがある犬には注意が必要です。

結論としては、穀物アレルギーに注意したいならオブレモ、皮膚や涙やけのアレルギー傾向にはこのこのごはんという形での選び分けが適しています。

 

リピーターの声・継続率

最後に、実際に購入して継続している飼い主の「リピート率」について見てみましょう。

これは満足度のバロメーターでもあります。

オブレモは「続けるうちに体調がどんどん良くなってきた」「もう1年以上愛用しています」というリピーターの声が多く、特に中型犬〜大型犬の飼い主から根強い支持を集めています。

「定期便で割引もあって続けやすい」といったコスト面の評価もあり、コスパも含めて満足度が高いのが特徴です。

このこのごはんは、「初回の少量パックから継続を決めた」「涙やけが良くなったから手放せない」という声が多く、特に小型犬を飼っている女性ユーザーのリピートが目立ちます。

「パッケージも可愛いし、安心して与えられる」と、使い続けたくなる要素が揃っています。

継続率という面では、大型犬や食いつきを重視する飼い主にはオブレモ、小型犬や美容面を気にする飼い主にはこのこのごはんが向いていると言えます。

 

飼い主のライフスタイル別おすすめパターン

最後に、ライフスタイルや愛犬の特徴に合わせて、どちらのフードが合っているかをまとめてみましょう。

ライフスタイル・犬の特徴 オブレモがおすすめ このこのごはんがおすすめ
偏食ぎみで食いつきが悪い ◎ 食いつき重視の配合 ○ 味の好みによる
小型犬・トイプードル系 ○ どの犬種にも対応 ◎ 小型犬特化設計
涙やけや体臭が気になる ○ 一部口コミあり ◎ 涙やけ改善で人気
コスパ重視で続けたい ◎ 価格が抑えめ ○ 若干割高だが効果重視
初回は少量で試したい △ 少量パックなし ◎ 初回お試しパックあり
定期購入は慎重に選びたい ○ 柔軟に解約可能 ◎ Webで完結、縛りなし

このように、犬の体質や飼い主の生活スタイルに合わせて、どちらを選ぶかが変わってきます。

コスパと食いつきならオブレモ、涙やけケアや試しやすさならこのこのごはんという住み分けがはっきりしています。

 

【徹底比較】オブレモとこのこのごはんの違いは?口コミ・成分・価格を完全解説!のまとめ

オブレモとこのこのごはん、どちらも高品質で口コミ評価も高く、愛犬の健康をサポートする国産ドッグフードです。

しかし、それぞれに特徴や向いている犬・飼い主のタイプが異なります。

オブレモは、動物栄養学に基づいて設計された食いつきの良さとコスパの良さが魅力。

特に偏食気味な子や、中型〜大型犬の飼い主さんに人気です。

一方、このこのごはんは小型犬の健康維持や美容サポート(涙やけ・体臭)に特化しており、デリケートな犬の体質にも配慮されています。

初回お試しのしやすさや解約の自由度も重要な比較ポイント。

気軽に試したい方にはこのこのごはん、しっかり長く続けて健康管理したい方にはオブレモがおすすめです。

愛犬の性格や体質、あなたのライフスタイルに合わせて、ぜひピッタリなフードを選んでみてください。